【美容】髪を綺麗にする9つの方法ー原因・予防・対処方法ー
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髪は女性の命!よく聞きますよね。
どうすれば綺麗な髪を保てるのでしょうか。
結論から言うと、髪を綺麗にするには「キューティクルがめくれたり剥がれたりしないようにする」ことです。
以前、美容院でパーマをかけたところ、初パーマは嬉しかったのですが、傷みすぎてパサパサ、ゴワゴワになったことがありました。急いで美容院でトリートメントをしても治らない状態。
綺麗な髪になる方法の情報を集めて、1つ1つ試したところ、半年ほどで元の髪以上に綺麗になりました。美容師さんに髪が綺麗と褒められて、嬉しいところです。
そこで今回は、髪が傷む原因を知って、潤いのあるツヤツヤな綺麗な髪になる方法をご紹介します。試した方法の中から効果があったもののみを紹介していきますね。
キューティクルとは
髪の毛の構造は、中に栄養成分や水分などがあり、外側はキューティクルで覆われています。キューティクルはうろこ状で、毛根から毛先に向かって何枚も重なり合ってできています。
キューティクルの役目は、中にある栄養成分等が外に出ないよう、また外的刺激等から髪を保護します。
キューティクルがダメージを受けると、キューティクルがめくれたり剥がれたりしてしまします。そうすると、栄養成分や水分が流れ出して、また外部の刺激にさらされて、髪が傷んでしまいます。
キューティクルのダメージの原因は、パーマ・カラー、摩擦、熱、静電気、紫外線等です。
では、ここから髪を綺麗にする具体的な方法を紹介していきます。
【静電気が起きにくい枕カバーを使う】
静電気は物が接触し、摩擦が起こることで発生します。温度と湿度が低いときに起こりやすいです。摩擦と静電気はキューティクルを傷める要因になってしまいます。
化学繊維は静電気が起きやすいのと、乾燥を引き起こす原因になるので、綿などの自然素材の枕カバーを使うことをオススメします。
【髪を洗う時気を付ける】
摩擦はキューティクルを剥がしてしまう原因です。髪はやさしく洗いましょう。
シャンプーをする際は、まず髪を濡らして余分な汚れ・脂質を軽くとっておきます。そうすることで、無理に擦らなくても泡立ちがよくなります。
頭皮を中心に優しくマッサージするように洗いましょう。最初に余分な汚れも流しているので、毛先は洗わなくても頭皮のシャンプーを流すだけで十分に汚れは落ちます。
トリートメントは毛先だけにつけましょう。擦ると摩擦になるので、髪の途中から毛先に向かって一定方向になじませていきましょう。
そして、よくすすぎます。タオルドライ短縮のためにもよく絞りましょう。
【乾かす前のひと工夫を】
洗った後は、こすらないようにタオルドライしてください。タオルで髪を包み、パンパンと軽く叩くようにして水分をとります。
ドライヤーの前に、洗い流さないトリートメントをつけると、髪がより綺麗になります。熱からキューティクルを守り、髪をコーティングし保護する役割もあります。
【髪の乾かし方にもコツがある】
タオルドライした後は、なるべくすぐに乾かしましょう。キューティクルは濡れると開き、乾くと閉じる性質があります。
まず、乾きにくい頭皮を乾かすようにしましょう。少し乾いてきたら、毛根から毛先に向かって乾かすようにします。
キューティクルは、毛根から毛先に向かってうろこ状に重なっている形状をしています。この形状に沿って乾かすことで、キューティクルが剥がれにくくなります。
キューティクルは熱にも弱いので、20cm位話して乾かしましょう。また、熱を一か所にずっとあてないようにドライヤーは左右に揺らしながら乾かしましょう。
キューティクルは濡れると開いてしまうので、完全に乾かしましょう。冷風だとキューティクルが閉まるので、最後に冷風をかけキューティクルを閉めましょう。
【つげ櫛で優しくとかす】
プラスチック製品は静電気が起きやすいです。つげ櫛を使うことで静電気が起きにくくなるので、キューティクルを傷めず髪が綺麗になります。
ここで注意するのは、無理やりとかすと髪が切れて枝毛の原因にもなります。まず毛先をとかし、通るようになってからつげ櫛で根元から毛先にかけて優しくとかしましょう。
【パーマ・カラー・縮毛矯正は適度な頻度で】
パーマ・カラー・縮毛矯正はキューティクルを剥がし、髪の内部にもダメージを与えてしまいます。でも、オシャレもしたいもの。美容師さんに相談しながら、適度な頻度で施してもらいましょう。
私の対策は、ウェーブをかけたい時はホットカールで巻いています。髪自体が綺麗だとカールも綺麗に見えます。ホットカールで十分な人はそれに越したことはないでしょう。
【紫外線から髪を守る】
紫外線もキューティクルを傷めてしまいます。
外に長くいる時は、帽子や傘などを使い紫外線を予防することも、髪のためにとても良いことです。
【できるだけ髪に触れない】
摩擦はキューティクルを傷める原因になるので、髪をいじってしまう習慣がある人は、できるだけ髪を触らないようにしましょう。
【枝毛・切れ毛への対処】
枝毛・切れ毛は自分で見てもわかるし、パサパサして嫌ですよね。枝毛・切れ毛は放っておくとさらに悪循環に陥ってしまう可能性もあります。
枝毛・切れ毛を予防して綺麗な髪を手に入れましょう。その方法は次回のブログでご紹介します。
まとめ
キューティクルのダメージを抑えることで、髪はとっても綺麗になります。
以下の方法を習慣化し継続していくことで、髪が綺麗になります。
1、静電気が起きにくい枕カバーを使う
2、髪をやさしく洗う
3、乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけて綺麗な髪へ
4、すぐに丁寧に、完全に乾かす
5、つげ櫛で優しくとかす
6、パーマ・カラー・縮毛矯正は適度な頻度で
7、紫外線を予防する
8、髪にできるだけ触れない
9、枝毛・切れ毛を予防する
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